RECRUITMENT

VOICE 01 シンワで働く人 01

プリント基板の品質を支える仕事。
責任と同じくらい、やりがいも大きいです。

生産技術職

大学校時代に学んだ電気エネルギーや動力制御の知識を生かせる地元の製造業で働きたいと考え、就職活動に取り組みました。シンワに入社を決めたのは、会社訪問時に、それまで見たことのない機械が並ぶ生産現場に感動したから。ここなら、モノづくりのやりがいを味わえそうだと感じました。
私が担当しているのは、当社の主要製品「プリント基板」の品質を試験する仕事。専用試験機を使ってプリント基板の動作を検証し、必要に応じてエラー調整を行うほか、試験用治具の修正も担当しています。1,000以上の部品からなるプリント基板はとても繊細で、エラーの原因を特定するのが難しいのですが、解決するたびに新たな発見があります。自分の仕事が三菱エレベーター・エスカレーターの信頼につながっている実感を日々味わい、技術を身に付けながら自己成長していく。その手応えこそ、自分にとってのやりがいなのだと感じています。
最近では、任せてもらえる仕事が増え、プリント基板の知識も深まりました。とはいえ、先輩方の「技」や「勘」にはまだまだ及びません。もっともっと経験を積み、勉強を継続して、いつか専用試験機の設計に携われるようになるのが目標です。

VOICE 02 シンワで働く人 02

よりよい職場環境を求めてシンワに転職。
思い描いた通りの働き方ができています。

生産技術職

以前は飲食チェーン会社で働いていましたが、子どもの小学校入学を機に、よりよい職場環境を求めてシンワに転職しました。事業の安定性に加え、土日祝休みで残業が少なく、仕事と家庭を両立しやすいのではと考えたことが、入社を決めた理由です。
配属されたプリント基板部品の製作現場では当初、当たり前のように飛び交う専門用語に戸惑うこともありましたが、先輩方に都度フォローしていただきながら、知識や技術を少しずつ習得。入社4年目の現在は、グループリーダーとして約30名のチームメンバーの配置やスムーズな工程の管理、段取り調整など、責任ある業務を任されています。
歴史があり、大手企業と直接お取引をしていることから、入社前はシンワに対して少し堅いイメージを抱いていました。でも、そのイメージはいい意味で変わりましたね。実際はとてもアットホームな雰囲気で、社内の誰とでも社歴や職種の違いを超えたコミュニケーションができます。人を大切にする社風が、こうした人間関係づくりにつながっているのだと思います。この恵まれた環境で、今後もワークライフバランスを大切にしながら、技術職としてスキルアップしていきたいです。

VOICE 03 シンワで働く人 03

一人ひとりの努力や成長を温かく
見守ってくれるから、さらに頑張れる職場。

生産技術職

振り返ると、子どもの頃からプラモデルなどのモノづくりが大好きだった私。高校卒業後、異業種の会社に就職しましたが、「製造の仕事に携わってみたい」という思いが募り、シンワに入社しました。三菱電機の協力工場として長い歴史を重ねており、安心感があったのも決め手のひとつです。
入社後、十数年間にわたってプリント基板の手組立工程や加工工程などを担当。いつでも相談できて頼れる先輩方のもとで技術を磨くことができ、国家資格の技能検定試験合格も果たしました。一人ひとりの努力や成長を温かく見守ってくれるから、さらに頑張れる。シンワは、そんな好循環が宿っている仕事環境と言えるかもしれません。
今年からは職場のリーダーを任されることになりました。チームメンバーの管理や品質改善などの新たな業務を通じて、技術職としてもう一段のキャリアアップを図るチャンスをいただけたのだと捉えています。入社時に一から丁寧に仕事を教えてくださった先輩方に感謝し、会社の期待に応えていきたいと思います。

CROSS TALK 若手技術職クロストーク

Y.Nさん
(基板課/入社9年目)
M.Nさん
(組立課/入社10年目)

シンワで昇降機部品事業の技術職として活躍している2人に、
入社の決め手や仕事のやりがい、今後の目標などを語り合ってもらいました。

入社を決めた理由
M.Nさん
まずは簡単な自己紹介をしましょうか。僕は入社10年目で、主に走行中のエレベーターを目的階で安全に停止させる「着床リレー装置」の組立工程を担当しています。Y.Nさんは僕の1年後輩だから・・・。
Y.Nさん
9年目に入りました。お互い、「中堅」と呼ばれる年次になりましたね。入社以来、ずっとプリント基板製造ひと筋で、主にはんだの後付け作業を担当しています。
M.Nさん
僕たちの共通点は、地元工業高校の電子工学科出身ということだよね。入社理由はどんな感じだったのかな?
Y.Nさん
高校時代にインターンシップに参加したのがきっかけです。その時に、先輩方の人の良さを感じて入社を決めました。M.Nさんは?
M.Nさん
僕は、進路指導の先生に勧められたのが一番の理由。「高校で勉強したことを生かせるし、地元の安定企業だから」って。当時は地元を離れてひとり暮らしをしてみたい気持ちもあったんだけど、結果的に先生の言葉を信じてよかったと思ってる。
シンワのいいところ
Y.Nさん
インターンシップの時に感じた「人の良さ」というのは入社後も変わらなくて、むしろ期待以上でした。モノづくり=黙々と作業している職人の「背中を見て覚える」みたいなイメージを抱きがちじゃないですか。でも、シンワはちょっと違う。一から丁寧に仕事を教えてくれる優しい人ばかりで、すぐに職場に溶け込むことができました。
M.Nさん
面倒見のいい人が多いよね。
Y.Nさん
そう。質問すると、みんな忙しくても手を止めて耳を傾けてくれて。部門間の壁もないから、前後工程の人たちにも相談しやすいです。
M.Nさん
僕が思うシンワのいいところは、自分の関わった仕事が「三菱エレベーター」という目に見える形になること。生活の中で目にしたり、利用したりする機会も多いから、それが働くモチベーションに繋がってる。
Y.Nさん
分かります。「誰かに貢献してる」という実感が持てるんですよね。友だちに「どんな仕事をしてるの?」って聞かれた時も、説明しやすい(笑)。実は、シンワにしか作れない重要部品も多いことを入社後に知って、驚きました。
M.Nさん
それってすごいことだよね。だからこそ現状に満足せず、「もっと品質を上げよう」という意識が高くて、改善活動が盛んなんじゃないかな。
Y.Nさん
新工場ができて、以前は複数あった拠点が1つになったのも良かったと思います。本社内で一連の工程が完結するから、作業効率が格段にアップしました。
M.Nさん
工程間の連携がしっかり取れるようになって、社員同士の一体感も増したよね。
ワークライフバランス
M.Nさん
シンワは残業が少ないし、休暇制度や福利厚生も整っていて、働きやすい環境だと思う。Y.Nさんは休日、どんな風に過ごしているの?
Y.Nさん
仕事中は細かい作業に集中しているので、休日は心身をリフレッシュさせています。温浴施設でのんびり過ごしたり、バイク仲間とツーリングに出かけたり。
M.Nさん
いいね!大型バイク?
Y.Nさん
1250ccに乗っています。M.Nさんの休日はどんな感じですか?
M.Nさん
僕の休日は、2人の子どもファーストかなあ。動物園、水族館、公園・・・「今度の休みはどこに行こう」と計画を立てるのも楽しいよ。
Y.Nさん
M.Nさんは確か、結婚が早かった記憶が。
M.Nさん
中学の同級生と21歳の時に結婚したから、同期入社組の中でも一番乗りだった。就活中にはあまり意識しなかったけど、家庭を持つと、働く環境ってすごく大切だなと思う。
Y.Nさん
僕も将来的には温かい家庭を築きたいと思っています。その時が来たら、ぜひ相談に乗ってください(笑)。
今後の目標
Y.Nさん
入社してからずっと、やりがいを感じながら仕事を続けてきました。特殊品に携わる機会も増えて、スキルアップしたなという手応えもあります。とはいえ、先輩方の熟練した職人技にはまだまだ及びません。
M.Nさん
シンワが手がけるプリント基板は1000種類以上もあるから。
Y.Nさん
そうなんです。これから地道に経験を積んで、いつか「はんだ付けのことなら、彼に任せれば安心」と社内で認めてもらえる存在になりたいですね。そして新工場に移ってから、「はんだの後付け」以外の工程にも目が向くようになりました。今後は、表面実装や検査など、他の作業も経験して、プリント基板の技術者としての引き出しを増やしていきたいと考えています。
M.Nさん
僕は今年から組立課のマネジメントも担当するようになりました。いま、隔週ペースで管理職研修を受けていて、刺激を受けています。そこでの学びを生かして、シンワをもっと魅力的な会社にしていく一助となるのが今後の目標。どうしたらチームメンバーがもっと作業しやすく、もっと効率よく、もっと生き生きと働くことができるか。その答えを求めて、がんばっていきたいと思っています。

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