STORY シンワのあゆみ
STORY 01

始まりは電機部品の町工場
シンワの歴史は、創業者の中嶌崇二が愛知県稲沢市に電機部品工場「伸和電機製作所」を開いた1968年に始まります。創業時の社員数はわずか5名、文字どおりゼロからのスタートでした。しかし、伸和電機製作所は安定した品質と柔軟な対応によってお取引先を徐々に増やし、事業を伸展。お客様のニーズにお応えしながら、技術力や対応力を磨いていきました。
沿革STORY 02

三菱電機様の発展とともに
転機が訪れたのは、創業から5年目を迎えた頃。三菱電機様からお引き合いをいただいたことを契機に1973年、新工場を設立し、同社の協力工場としてエレベーター・エスカレーターの制御盤の組立生産を開始します。そして高度経済成長期の高層ビルやマンション等の建築ラッシュに伴うエレベーター・エスカレーター需要の高まりに呼応する形で当社は成長を遂げました。
昇降機部品事業STORY 03

プリント基板のオンリーワン技術確立
私たちは三菱電機様のパートナーとして、安全性や快適性、高速化といったエレベーター・エスカレーターに求められる恒久的な課題の解決に貢献してきました。その過程で、プリント基板製作におけるオンリーワン技術を確立。現在では1,000種類以上のプリント基板を手がけており、熟練した職人技がベテランから若手へ、モノづくりへの思いと共に大切に継承されています。
シンワで働く人STORY 04

本社に新工場を設立
昇降機部品事業をコアとした当社のモノづくり力を強化する目的で、2022年5月に新工場を設立しました。これにより、稲沢市とあま市に点在していた4拠点が本社に集約。ますます多様化、高度化する製品をより高品質且つタイムリーにお届けすることでお客様に貢献することを目指します。また、太陽光パネル、EV充電器、バリアフリートイレなど、SDGsの考え方に基づいた設備を導入しているのも特徴です。
サステナビリティ